雨にもまけズ
夏祭りの焼きそばに触発された私、
自分の持てるものを怖がらず、偉ぶらず、ただ注ぐ、
そんなことをしたくて街の自治会館の和室で、その日ヨガをやりたい人、ヨガができる人と時間を過ごしています。
最近、かつてサラリと読んだことのあるブログの一文にあらためて目が止まりました。
〈東西南北四方に困っている人がいれば、ヨガで絶対に楽になれるよといい続け・・・〉
『雨ニモマケズ』の調子を引用してあるヨガの先生が想いを綴ったものです。
すごくシンプルだけど、その先生の気持ちが真っ直ぐに伝わりました。
私がヨガを伝える立場に興味を持ったのもまた、苦しい、ツライ気持ちの見方を変えるヒントがヨガにあるよ…と言いたい気持ちから。
和室でのヨガはその日ただヨガができる人が集まります。
キャンセルも遅刻もあるけど、できる人がやります。
誰も集まらない日は私が練習すればいいのです。
幸いクラスはお母さんと赤ちゃんでいつも賑やか、私の和室での練習はみんなが集まる前の10分です。
自分が出産を終えた時、子どもを連れた外出がその距離を問わず大仕事でした。
子どもや自分の体調で予約していたクラスをあきらめることも、チケット代金をあきらめることも経験しました。
これでは本当にヨガをやりたい人、ヨガで楽になれそうな人に届かないな、
いつもその気持ちがありました。
少しだけ私がイメージしていた地元への還元や循環の輪がカタチになったかな、と思うのです。
この循環と還元の輪を怖がらず回したい、という想いとストーリーは、今年のはじめのあるWSで先生に導かれながら宣言した私のイメージでした。
この話はまた次回。
次回ヨガ
【日にち】10月4日(木)、10日(水)
【時間】9:45〜11:00
【場所】稲城 矢野口コミュニティ防災センター 和室
【問合せ】yoga.studio.branch@gmail.com
※ 9月20日は定員となりました。