お母さんの手仕事が基本!わがスタジオの感染症対策
6月より再開したレッスン。
もともと少人数制なので、生徒さん同士もお互いの顔色や体調がわかり、何かあればすぐに連絡を取り合える仲でもあります。
感染症に慎重にならなければならない今、その関係性は参加するすべての人の安心に繋がっています。
クラスもよりどり沢山ある訳ではないですが(都合のよいタイミングでレッスンがなくご迷惑おかけしておりますが…)、それも幸いして、
クラスで使ったプロップス(補助道具)は次の生徒さんが使うまでに洗濯や除菌をして最低でも3日ほどは間を空けています。
なのでレッスンの時には安心して手に取っていただけます。
そして気持ちよく身体を委ねていただけるように、今日はボルスターのカバーを洗濯。
これはなかなか大掛かりで(外すのは簡単でもカバーを付けるのが一苦労)頻繁には出来ませんが、陰ヨガ、リストラティブヨガでは心地よさを演出することも重要です。
こうして生徒さんを思い浮かべてお手入れできることって幸せなことですね。
自粛期間を取り戻すように生徒さんも続々と練習に集い始めました。
今月は下記クラスにまだ一部空きがあります。
参加ご希望の方はお知らせください。
◆ 7/20(月)9時30分〜10時40分
◆ 7/27(月)13時30分〜14時40分
ヨガスタジオ ブランチ
yoga.studio.branch@gmail.com
6月ヨガクラス再開します — この2ヶ月で思ったこと —
2ヶ月お休みをしました。
気づいたことも色々あり、歩みを止めることも無意味ではないな、と感じました。
• やはりヨガは身体にも心にもよい
• 毎日練習するのはよくない、定められた休息日には意味がある
• シリアスだけではもたない、ユーモアが大切
私自身スタジオに通えず、先生の指導から離れて自主練の日々を送りました。
オンラインで顔を合わすことも選択肢でしたが、ここは敢えて1人になって黙々と練習をすすめてみようと思ったのです。
その結果、2ヶ月で壁を感じました。
練習をこなすことは出来てもモチベーションと集中力が途切れ途切れ。
90分で終わる練習も少し間延びして2時間かかる有様。
そして思ったよりスッキリしない。
「さぁ、練習を楽しんで」
「呼吸を楽しんで」
「90分の練習が毎日続かなければ60分にして毎日続ける、
それが出来なければ30分にすればいい。」
先生の語ったフレーズがよりリアルに迫ります。
ひとつのアーサナでも右脚の力はこれくらいか、親指に力を入れてみよう、どこか力が抜け落ちてるところはないか、いま呼吸は浅くないか…
探って探ってその日の答えを捕まえにいきます。
「練習」というものも同じでした。
30分では物足りない、もっと動きたい、
90分に延ばした、同じ練習が3日目にはキツイ、
練習時間を短くするか、強度をおとすか、
気持ちよさばかり求めてもいけないし、
自分を傷めつけるばかりもいけないし、
中庸をいつも探し続ける。
それも日々少しずつ変化しながら。
それってヨガだけの話でもなく、
ウィルスの存在を認めて暮らしていくことにも当てはまるのかも知れません。
有難いことに6月のクラスの予約も既にいただいています。
この2ヶ月で感じたことをシェアしながら、充実したクラスにしたいですね。
自宅練習三昧 — わたしのステイホーム —
5月になりました。
日差しの質がガラリと変わりましたね。
さて、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私はzoomでのヨガ配信、(自分の)オンライン受講の準備を整えはしましたが、この1年忙しく勉強してきたアレコレを復習、練習する毎日に落ち着きました。
とても穏やかです。
この時間が欲しかったと気づきました。
もちろん自主練をしていると疑問や悩みも湧いてきます。
そこからまた練習することで答えに近づくこともあれば、「先生に聞くべきはコレかな?」と質問の焦点が定まっていくこともあります。
答えへの距離や時間はいつでも先生に聞ける状況に比べると遠くなったのかも知れませんが、私にとってはこの時間のかけ方こそ贅沢で豊かにも思えます。
この数年、ご縁からご縁へと繋がり信頼できる先生、練習場所に出会ってきました。
それがなければ今のこの時間はもっともっと不安定だったかも知れません。
便利なことに先生達とはzoomのオンラインクラスで繋がることができますが、今は1人の練習時間を充実させています。
心には先生たちの目があります。
これもいつでも会いに行ける時には得られなかった感覚で、心の距離は深まっているように思います。
そして、自宅スタジオのこと。
音楽スタジオだったり、ヨガスタジオだったり、沢山の方が利用してくれる毎日に「利用中は静かに」と子どもに釘を刺す時もありました。
今は家族みんなで自宅をまるごと楽しんでいます。
お家を作ったのに、家族全員でこんなに空間を味わって過ごすことはあっただろうか、と色々な本末転倒に気づきました。
そう、本末転倒だったこと、違和感を覚えていたことに目を開いて向きあうくらいに時間はいま余っています。
この生活、あまり悪いばかりじゃないな、
体調どんどん良くなるな、な私ですがヨガや瞑想に興味を持ってくれた生徒さんやママ友たちがまた練習ができる日もイメージしています。
窓がやたらと多い2階スペースも練習に使えるようになりました。
今は贅沢にも私1人の練習場所ですが、マンツーマンくらいから誰かとヨガができる日をのんびり待とうと思います。
お家で過ごされている皆さんも沢山の情報に囚われることなく、自分の気持ちに正直に(時に笑い、時に荒れ、時に悲しみ…)お過ごしくださいね。
(過去にクラスを受講された方に限りますが、ご自宅での練習のために無料相談にのっています。体調や気分がすぐれずお困りの方は気軽にご連絡ください。)
studio Branch〈スタジオブランチ〉
あきばちえ
yoga.studio.branch@gmail.com
2月のスケジュールです 〜無理なく今日できる運動を〜
1月のスケジュールです 〜今年もどうぞよろしくお願いいたします〜
年末29日にスタジオでの練習を納め、
studio Branch 今年のヨガ納め
studio Branchヨガ納め『リストラティブヨガと瞑想の会』でした。
参加者全員で今年の振り返りをシェアしたのち、ヨガと瞑想を交えながら来年の姿を思い描くワーク。
ヨガと瞑想で次第に心が鎮まると、思い描くイメージに深く集中していく様子が見られました。
ワークをすべて終えた皆さんの表情はとても穏やかで柔らかく、スタジオが平和と温かさに満ちたように思えました。
参加してくださった方、予定の調整を試みるもキャンセルとなってしまった方、
それぞれの想いをありがとうございました。
皆さんが自分自身を大切に思い、やさしい眼差しを持てるような時間をつくっていけますように。
来年もよろしくお願いいたします。
皆さんからのドネーションで〇〇を
先週木曜日が今年最後のドネーションクラスでした。
今年もたくさんのクラスを開催することができました。
studio Branchとしても18日の特別WSでヨガ納めとなります。
皆さんありがとうございました。
「ドネーション」、なかなか馴染みのない方には戸惑うシステムだったようですが、価値と向き合う1つの練習として子育てママ達にも伝えてみたかったことでもあります。
先日、場所を提供していただいている矢野口コミュニティ防災センターの大掃除がありました。
あいにく私は地方に滞在中。
いつもヨガに参加してくれるメンバーの有志が代わって参加してくれました。
「自分で掃除したから、今日のヨガはとても気持ちいい。」
畳をやさしく眺めながら、そんな言葉がメンバーの口から出ました。
昨年まで自分1人で完結していたことが、1年かけて拡がりを持ち、輪になっていきました。
ドネーション制の賛同を得られた結果、参加するみんなの見る世界にも変化が生まれたように思います。
さて、集まったドネーション、まずは全ての人に嬉しいギフトにしたいな…という想いが湧きました。
最近、シャヴァーサナで厚いカーテンを閉めて温かな陽射しを遮ると泣きだす赤ちゃん達。
不安になる子もいれば、まだ寝たくないよと怒る子も。
大人は嬉しい安息のひと時、チビちゃん達にはどうも不評です。
どうにか共に穏やかな時間にできないものか…。
少し考えたのち、持ち運びしやすく、かさばらず、みんなに優しいシャヴァーサナの時間を生みだすアイテムを揃えてみようかと。
「アイピロー」
皆さんのお気持ちで集まったドネーションはアイピローに生まれ変わる予定です。
心地よい休息で深いリラックス、そんなシャヴァーサナを味わいたい方、是非クラスに遊びに来てください。
来年もお待ちしています。