わたしの身におきた瞑想の効果のこと①
先日誤解がもとで、ある方との関係に「ほころび」ができました。
先方の少し攻撃的な言動に、驚き、ガッカリし、悔しくなり、やがて怒り、不安に。
芋づる式に感情が感情を呼ぶ状態に久しぶりに陥りました。
今までの人生で私はその手の攻撃には応戦か、保身のアクションを起こしてきました。
今回は少し違いました。
「もう同じことをしたくない」というのが本音でしょうか?
年初め、私は五反田のヨガスタジオsun&moonでWSに参加していました。
同じく参加した女性の残した言葉が耳に残り、今回何度も思い出していました。
「相手の言葉や行動に、私は反応してしまっていた」
瞑想をのんびり続けていることで、私にもその意味が少しわかるようになりました。
そして今回、人生ではじめて、湧きあがる感情を次から次に観察してみたくなったのです。
正直なところ、未熟な私、静かな眼差しを持つなんてトンデモナイ。
時に再びイライラしたり、悔しくなりながら「我慢」と手を繋ぐような瞬間も何度とありました。
自分の観察をはじめてみると、自然と先方の感情やその周囲の様子…と全体を眺めるようになりました。
(続く)